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札幌市東区でディテーリング業を営んでいる「株式会社シーズ」代表の西岡と申します。平成8年にこの業界の門を叩いて早いもので25年以上の歳月が経ちました。創業当時のコーティング業界の状況は、プロショップにボディ磨き及びコーティングを依頼されるお客様の層は「車好きの一部のマニア」であることがほとんどであり、「特別なユ一ザ一様」のものであったと思います。コーティングといっても約8割は下地の研磨作業に重点が置かれたシステムが多く、使用されるコーティング剤はポリマー系のコーティング剤が一般的でした。DIY派のユーザーは、ボディに何かを塗るという行為が固形WAXから少し長持ちするコーティングWAXに移行しましたが、まだまだ多くの方はセルフケアでのお手入れが普通の時代です。コーティング業界も平成10年あたりからポリマーのほかに酸化に強い「ガラス繊維素タイプ」のコーティング剤が現れ、その後に硬化後にガラス状になる「ガラスタイプ」が登場します。ガラスタイプのコーティングは施工が非常に難しくメリットも多いのですが、デメリットも多く存在しました。改良が重ねられ現在では多種多様なガラスタイプのコーティングが存在します。また、新車ディーラーや大手ケミカルメーカーなどの販促によって多くのユーザーにボディコーティングの存在が認知されていきました。手ごろな価格のものあり、「コーティングをする」という行為は、今では「特別なユーザー様」のものではなくなり、「お車を大切にする全てのユーザ一様」に受け入れられるものとなりました。特に、この北海道の過酷な環境下（融雪剤·塩害・鉄粉の大量付着など）では「コーティング」は”必需品”と言えるでしょう。弊社では、コーティングに限らずお車の内外装関連・ガラス関連・リペア関連・ドレスアップ関連など、お車を守る！キレイにする！直す！といったメニュ一を多肢にわたり精通しております。長年の経験を活かしこの独特の環境にマッチしたお車のケア・メニューの提案とユーザ一様一人ひとりが持っている「キレイヘの拘り」を実現する一助となれば光栄です。